mpc++(1) コマンド

[英語版], [日本語版]
NAME
mpc++ - MPC++ コンパイラ

SYNOPSIS
mpc++ [オプション | ファイル名]…

DESCRIPTION
MPC++ 言語のソース・ファイルのコンパイルおよび、オブジェクトファイルの リンクを行ないます。ソースファイルの拡張子は .cc である必要があります。

標準的な C 言語コンパイラ cc のオプションはほぼ全て利用可能です。

OPTIONS
--help
簡単な使い方を表示します。

--l0
MPC++ 言語レベル 0 (マルチスレッド・テンプレート・ライブラリ) のコンパイラとして動作します。(デフォールト)

--l1
MPC++ 言語レベル 1 のメタレベル拡張を有効にします。 今回のリリースでは提供されません。

--nostdinc
インクルードファイルを、標準的なディレクトリから探しません。

--nostdlib
標準的なライブラリをリンクしません。

--nostartfiles
標準的なスタートアップ・コード (crt0) をリンクしません。

--runtime
MPC++ 言語の並列ランタイム・ライブラリを指定します。 今回のリリースでは、デフォールトの scorepm のみが利用可能です。

--kai
C++ コンパイラとして KAI c++ コンパイラを指定します。

--g++
C++ コンパイラとして GNU c++ コンパイラを指定します。 今回のリリーすではこれが default です。

--mpcxx arg
arg を mpc++_front に渡します。 -l1 オプションをつけたときにだけ意味を持ちます。 今回のリリースでは提供されません。

-ansi
G++ コンパイラに -ansi オプションを渡します。

-c
コンパイルのみ行ない、リンクを実行しません。

-Dシンボル[=]
指定したシンボルを #define します。

-E
プリプロセッサのみ実行し、結果を標準出力に出力します。

-f文字列
G++ コンパイラに -f文字列 オプションを渡します。 但し、-fconserve-space オプションは default で 渡します。

-fno-conserve-space
G++ コンパイラに -fconserve-space を渡しません。

-m文字列
G++ コンパイラに -m文字列 オプションを渡します。

-g
デバッグ情報つきでコンパイルします。

-Iディレクトリ
インクルードファイルを検索するディレクトリを指定します。

-Lディレクトリ
ライブラリファイルを検索するディレクトリを指定します。

-lライブラリ
指定したライブラリをリンクします。

-O[文字列]
G++ コンパイラに -O文字列 オプションを渡します。

-o ファイル名
結果を、指定したファイルに出力します。

-p
G++ コンパイラに -p オプションを渡します。

-pedantic
G++ コンパイラに -pendantic オプションを渡します。

-pedantic-errors
G++ コンパイラに -pendantic-errors オプションを渡します。

-pg
G++ コンパイラに -pg オプションを渡します。

-pipe
G++ コンパイラに -pipe オプションを渡します。

-S
C++ コードをアセンブラ言語に変換します。

-static
static リンクを行ないます。

-Uシンボル
指定したシンボルを #undef します。

-v
mpc++ ドライバの呼び出すコマンドおよび引数を表示しながら実行します。

-w文字列
G++ コンパイラに -w文字列 オプションを渡します。

ENVIRONMENT VARIABLES
RWCROOT
make 時と異なるディレクトリにコマンドをインストールした場合、 インストールしたトップディレクトリを、この環境変数に指定します。

SEE ALSO
環境変数(7)

$Id: mpcxx-script-jp.html,v 1.7 1998/06/02 11:50:22 kameyama Exp $