PM インストール マニュアル

[英語版], [日本語版]
  • 動作環境
  • Myrinet デバイスドライバの組み込み
  • Myrinet デバイスの作成
  • コンフィギュレーションファイルの設定
  • 動作テスト
  • トラブルシューティング

  • Myrinet デバイスドライバの組み込み

    SunOS4 の場合
    実行イメージ作成」の項に記述した手順で デバイスドライバのコンパイルおよびインストールを行なった後、 /etc/rc.local の最後に次の内容を追加し、システムをリブートします。
    modload $(INSTALL_ROOT)/driver/myrinet.o -entry _myri_vdcmd -exec $(INSTALL_ROOT)/driver/myri_mkdev.sh
    
    Myrinet カードが実装されている場合には、ブート時のカーネルメッセージに、 以下のような内容が表示されます。
    myri0: Updating L4.1 clockval to 50e450e4
    myri0: clockval = 50e450e4, cpu = 401, board = 0, sram_size = 40000
    myri0: 5 contexts using 640K bytes of memory
    myri0: sram = ff0be000, reg = ff0bd000, ctrl = ff0bc000, intr = 4, ipl = 700
    MYRICOM,mlanai0 at  SBus slot 2 0x80000 pri 7 (sbus level 4)
    
    なお、上記の内容は Myrinet カードのバージョンおよびシステムによって一部異なる場合があります。

    NetBSD-1.2.1/i386 の場合
    実行イメージ作成」の項に記述した手順で 完了です。
    Myrinet カードが実装されている場合には、ブート時のカーネルメッセージに、 以下のような内容が表示されます。
    myri0 at pci0 dev 19 function 0
    myri0: clockval = 50e450e4, cpu = 401, delay = 1e, board = 1, sram = 100000
    myri0: 28 contexts using 3584K bytes of memory
    myri0: interrupting at irq 10
    
    なお、上記の内容は Myrinet カードのバージョンおよびシステムによって一部異なる場合があります。

    Linux-2.0.33/i386 の場合
    実行イメージ作成」の項に記述した手順で 完了です。
    Myrinet カードが実装されている場合には、ブート時のカーネルメッセージに、 以下のような内容が表示されます。
    Myrinet 11 iobase(fe000000) irq(a) vmem(d0804000)
    myri_pm_init: register myri as major(120)
    myri_pm_attach
    myri: clockval = 50e450e4, cpu = 401, delay = 1e, board = ffff, sram = 40000
    
    なお、上記の内容は Myrinet カードのバージョンおよびシステムによって一部異なる場合があります。

    Myrinet デバイスの作成

    SunOS4 の場合
    modload 時に実行される myri_mkdev.sh により、 システムのブート時に自動的に /dev/myri0 が作成されます。

    NetBSD-1.2.1/i386 の場合
    次のように /dev/myri0 を作成して下さい。
    # mknod /dev/myri0 c 44 0
    # chmod 666 /dev/myri0
    
    Linux-2.0.33/i386 の場合
    次のように /dev/myri0 を作成して下さい。
    # mknod /dev/myri0 c 120 0
    # chmod 666 /dev/myri0
    

    コンフィギュレーションファイルの設定

    設定ファイル名
    $(INSTALL_ROOT)/lib/score.conf

    コンフィギュレーションファイルの書式
    コンフィギュレーションファイルは次の 3 種類の行から構成されています。
    また、'#' 以降はコメントとみなされて無視されます。

    コンフィギュレーションファイルの例
    以下にコンフィギュレーションファイルの記述例を示します。
    この例では、4 個のノード node0, node1, node2, node3 を 2 個の Myrinet スイッチによって接続しています。
    また、この例では経路探索順指定によって、 node0, node1 と node2, node3 の間のスイッチ間の負荷を 2 本のリンクに振り分けています。
    #
    # Sample configuration file
    #
    
    #
    # Node specification
    #  NodeNumber   Hostname        switchNumber.portNumber
    0               node0           0.0
    1               node1           0.1
    2               node2           1.0
    3               node3           1.1
    
    #
    # Switch specification
    #  switch       switchNumber.portNumber switchNumber.portNumber
    switch          0.2                     1.2
    switch          0.3                     1.3
    
    #
    # Routing specification
    # search        switchNumber    portNumber ...
    search          0               0 2 1 3
    search          1               0 2 1 3

    動作テスト

    ループバックテスト
    ノードとスイッチを接続した状態で、ノードから送信したメッセージを自分自身に 折り返して受信するテストです。
    node0% pmload -mcp mcp_file -conf config_file
    node0% pmtest -dest 0 -ping
    8 9.10638e-06
    
    ピンポンテスト
    2つのノード間でメッセージをやり取りするテストです。
    node1% pmload -mcp mcp_file -conf config_file
    node1% pmtest -reply
    
    node0% pmload -mcp mcp_file -conf config_file
    node0% pmtest -dest 1 -ping
    8 1.50343e-05
    

    トラブルシューティング

    pmload がエラーになる
    ループバックテストがエラーになる
    ピンポンテストがエラーになる

    $Id: install-jp.html,v 1.9 1998/06/02 11:50:30 kameyama Exp $