rsh-all(1) コマンド

[英語版], [日本語版]
NAME
rsh-all - 全てのノードに対して rsh を実行する

SYNOPSIS
rsh-all [オプション] コマンド 引数

DESCRIPTION
指定したノード全てに対して、rsh を使ってコマンドを実行します。

-score オプション あるいは -h オプションを指定した場合には そのノードに対して、 さもなくば SCORE_OPTIONS 環境変数に設定 されているノードに対して rsh を実行します。

OPTIONS
-score SCOREオプション
実行するノードを指定します。 指定の形式は、次に示すような文字列をカンマで区切って用います。
pe=ノード数
ノードの数を指定します。 デフォールトは、score.conf ファイルに指定した 全ホストです。
first=第一番目のノードのホスト名
第一ノードのホスト名を指定します。 このノードから score.conf ファイルで指定されている 順に pe= で指定したノード数のホスト に対して rsh を実行します。
デフォールトは、現在のホスト名です。
これ以外の指定は、単に無視されます。

いずれかの指定が省略された場合には、 環境変数 SCORE_OPTIONS の値を用い、 そこにも指定がなかった場合にはデフォールト値になります。

-i ファイル名
実行するコマンドを、引数からではなく、ファイ ルから与えます。ファイル名として「-」を指定した場合には、標準入 力からコマンドを入力します。改行で区切って、複数のコマンドを実行 させることもできます。

-h "ホスト名のリスト"
引用符で囲い、空白で区切ったホスト名を指定します。指定したノー ド全てでコマンドを実行します。

-P
rsh-all は、rsh の出力の行頭に、出力を行なっているホスト名をプ リフィックスとして表示します。このオプションをつけると、この表 示を行なわなくなります。また、デフォールトでは rsh で実行した コマンドの標準エラー出力は、標準出力にリダイレクトされますが、 このオプションをつけると、コマンドの標準エラー出力は、そのまま 標準エラー出力へ出力されるようになります。

-q
rsh-all は、rsh 起動時に、相手先ホスト名を表示します。こ のオプションを指定すると、この表示を行ないません。

-s
rsh-all は、デフォールトでは、全てのノードに対して並列に rsh を実行します。このオプションをつけると、指定した順番に、逐次 的に rsh を実行します。

FILES
score.conf ファイル

ENVIRONMENT VARIABLES
RWCROOT
make 時と異なるディレクトリにコマンドをインストールした場合、 インストールしたトップディレクトリを、この環境変数に指定します。
SCORE_OPTIONS
-score オプション省略時のデフォールトです。

SEE ALSO
kill-all(1), 環境変数(7), score.conf ファイル

$Id: rsh-all-jp.html,v 1.4 1998/06/02 11:50:40 kameyama Exp $